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臓器移植フォーラム2009 in 新潟 開催レポート
●講演2 「献腎移植、県内の現況」について 新潟大学医歯学総合病院講師の齋藤和英先生よりご講演いただきました。透析患者数や腎移植症例数の推移のデータをはじめ、「ドナーアクションプログラム」(質の高い救急医療を前提に、ドナー家族の心情に配慮しながら「臓器提供」という選択肢を提示し、移植医療につなげていこうとする活動)の紹介、院内コーディネーターの設置など病院での取り組みなどをお話しいただきました。
移植医・患者家族・腎臓病患者・臓器移植コーディネーターなど、臓器移植に関わりのある6名によるトークショーを行いました。ナビゲーターの村山さんも交えながら、臓器移植についてそれぞれの立場からの議論が繰り広げられました。
■開会挨拶 (財)新潟県臓器移植推進財団 理事長 荒川正昭(左) 新潟肝膵小腸移植研究会 代表 畠山勝義(中) 新潟県福祉保健部 副部長 日下 英司(右)
■閉会挨拶 新潟県腎臓病患者友の会 会長 佐々木隆 財団では、これからもより多くの方に臓器移植について理解を深めていただくため、県内各地でのフォーラムを企画していきたいと考えております。ご意見・ご要望などがございましたら、お気軽に財団までお寄せください。