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臓器移植を希望される方へ

For Recipient

臓器移植を希望される方へ

わが国では、心臓・肺・肝臓など7つの臓器移植を受けるチャンスがありますが、ここでは献腎移植登録について触れてみたいと思います。
献腎移植を希望する場合には、(公社)日本臓器移植ネットワークへの登録が必要になります。これは提供者が現れた場合、登録している方から地域・登録歴・適合度(相性)などから選ばれることになります。そのために必要な手続きです。以下では、献腎登録に必要な手続きなどを解説します。

 

献腎移植登録の流れ

腎臓提供に至るまでの工程をご紹介します。

1.  主治医に移植について相談する

献腎を希望する意思があることを、主治医に相談してください。県内で検査・移植手術が行える病院は限られています。移植担当施設の選択は、地理的な要素も踏まえながら、主治医と相談して決めましょう。

献腎移植手術実施可能な病院 HLA検査が実施可能な病院

2. 主治医に、移植担当施設への紹介状を書いてもらい、受診する
3. 移植担当施設でHLA検査、及び移植に必要な検査や診察を受ける

検査費用に10,000円ほど必要になります。
検査終了後、移植担当施設が移植登録手続きを申請します。

4. ネットワークに登録料を振り込む

移植担当施設や透析施設のいずれかからの申請を受け、(公社)日本臓器移植ネットワークで登録を行います。登録は本人からの振込(登録料30,000円)をもって完了します。その他に更新料として毎年5,000円が必要になります。

 

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